岡山芸術交流2022に向けて!
投稿日:2022年5月21日
5月19日(木)操南公民館講座はアートの楽しみ方、来年9月オープンの岡山芸術創造劇場ハレノワについて学びました。3年ごとに開催される岡山芸術交流は今年9月30日~11月27日の期間新装なった岡山城はじめ市内5箇所で開催されます。
折角の芸術交流の場を難解で分かりにくいと距離を置くのではなく幅広く柔軟にとらえれば楽しめる、少なくとも興味を持てるとの視点が与えられました。次の2つのアートどちらに魅かれるか?どんな点で?といった質問が参加者に投げかけられました。
左上は写真、右下は造形
ピンクのプール、前面に沸き立つ水面、これを見た参加者からは「深刻な環境汚染、人の営みを笑う大空、作者の意図は?」といった感想が寄せられました。私たちと同じ世代の作者が何を感じこの写真を提示したのか?分かろうとも立ち止まって見つめることもしなかったと気づきました。右下の造形からは「助け合い、弱者への思いやり、連携」といった感想が寄せられました。過去2回の交流の場で出展された作品についてそれぞれ感想を述べあいアートへの距離が近づいた感じを持ちました。
何かを訴えています。何を感じるかは自由です
次に来年9月オープンの岡山芸術創造劇場「ハレノワ」の説明を受けました。事業目標・コンセプト・これまでの経過等についてを次に示します。尚詳細は表町商店街千日前の「まちなか集会所きっかけ(kikkake)」にお問い合わせください。
カテゴリー:公民館