自主防災組織は第2ステージへ

投稿日:2021年12月24日

操南学区で災害発生時避難に支援の必要な方への個別避難計画づくりのモデル町内会に指定され既に作成を終えた上藤崎町内会の新たな取り組みをご紹介します。自主防災会はいずれも町内会長以下役員が兼務となり災害発生時の緊急対応について取り決めをしています。定められた対策が実施されるようにと避難訓練が実施されています。しかし避難訓練も人数を絞っての実施が続く状況ではどこまで定着するか疑問です。そこで会長のもとに自主防災チームを編成し災害発生時の減災を図るため会員への啓発活動、避難訓練を継続的・専門に計画して貰おうとするものです。そこに防災に関心のある若い世代の参画を得て人材発掘・育成にもつなげようと計画されています。町内会長の負担軽減にもつながりみんなで支える町内会に一歩近ずく取り組みではないでしょうか。

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