認知症は発症の10~20年前から始まっている

投稿日:2021年8月27日

8月26日(木)の操南いきいき教室で認知症予防について学びました。認知症を引き起こす病気の代表がアルツハイマー病。脳内にある種のたんぱく質のゴミがたまることで発症しますが、そのゴミは発症の10~20年も前からたまり始めているそうです。従って認知症に気付いてから手を打つのではなく早めに予防を始める事が必要です。その為に役立つ手段のいくつかをご紹介します。詳しくは「これならできる・すぐにできる・だれでもできる:認知症のリスクから遠ざかる10’sルール」 岡山市ふれあい介護予防センターを参照してください。

1.10分早く起きて朝食をとろう! 朝食は脳のエネルギー源

2. 1日10の食品群をきちんと食べよう!バランスの悪い食事、粗食は脳の老化を早める

3.飲み込む前にあと10回多くかもう!かむことは立派な脳トレ

4.歩幅を広げて歩こう!筋トレをしよう!無理なく継続が必要、その他禁煙、適度なアルコール摂取等を心掛けたいもの

世界中で年間1000万人の認知症患者が発生しています。毎日の生活習慣を見直すことで認知症を遠ざけましょう!

カテゴリー:お知らせ 公民館

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