災害弱者支援体制づくりを進めましょう!
投稿日:2020年11月20日
連合自主防災藤原さんから先般操南学区で「社会福祉協議会・民生委員児童委員会・愛育委員会・連合自主防災会の4者会合をスタートさせました」、との報告をいただきました。現在岡山市から各町内会長宛に「災害時避難行動要支援者名簿」が送られ町内会長に対し「要支援者への個別訪問により支援に必要な情報の聞き取り調査を実施、支援計画の作成」が要請されています。自力避難が困難な「災害弱者:高齢者・障害者」の逃げ遅れが災害時死亡・行方不明者の6~8割を占めることからも緊急の課題です。只町内会長に任せっきりでは避難計画の作成が進まない状況です。国もこの事態を打開する為災害対策基本法の改正により、一人ひとりの避難方法を事前に決めておく個別計画づくりを市区町村の努力義務とするようです。加えて福祉関係者との連携も進める模様です。これを先取りする形で4者会合を地域での助け合いの仕組みづくりとして活用し災害弱者避難計画づくりを進めたいものです。