沖新田八十八カ所巡り
投稿日:2020年5月18日
操南学区ホームページのメニュー、上部の操南学区紹介から操南ええとこ、四国八十八カ所霊場を操南学区に発見に入ってみてください。そこに二十六カ所の札所が紹介されています。昔(江戸時代の末期から)は沖新田の八十八カ所の巡礼は春秋のお彼岸に善男善女の群れが巡礼し札所ではお菓子の接待がありました。百間川を境に東西新田に分かれて西新田を彼岸の中日の前日に、中日の翌日は東新田を巡る事となっていました。江崎の献寿庵(献寿寺)を第一の札所として弘法大師の功徳を称え日常へのお礼参りを旨とする大師信仰が行われていたようです。因みに四国霊場一番札所は霊山寺(徳島県鳴門市 )。コロナ感染という未知の疫病に遭遇している今、過去にコレラあるいはチフスが流行ったこの地区で人々がどう生き抜いてきたのか・・・信仰にすがる姿が想像されます。
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