お口の健康に関心を!

投稿日:2020年2月13日

本日公民館で開催された操南いきいき教室から幾つか主要な項目について報告いたします。開始前にお口の測定が行われました。パ、タ、カの発声回数がカウントされました。毎秒6回以上発声できればOKですがそれ以下の方はお口の体操によりお口力の強化を図る必要があります。パの発声には唇の力が必要です。については舌の先、では舌の奥の力が必要とされます。これらは食物を飲み込む時に必要とされる力で噛む力は歯、顎の筋肉に依存しています。食べ物を咀嚼、飲み込む力の維持が健康寿命に影響していることから喫食時の変化には十分注意したいものです。徐々にゆっくりと低下するお口の健康は気づきにくいと言われています。詳細を知りたい方はHP:岡山ふれあい介護予防センターを検索してください。講義終了後お口ピンポンに興じる受講生の様子をご覧ください。お宅でもやってみられては如何でしょう。きっとお口の健康の大切さに気づかれると思います。

カテゴリー:お知らせ 公民館

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