防災講演会に参加して
投稿日:2019年12月16日
操南学区自主防災会主催 防災講演会に参加して (12月7日(土))
「旭川の水害リスクと備え」のタイトルで、国土交通省岡山河川事務所、調査設計課柴山課長の講演が有り参加しました。
講演内容の詳細は会場の写真等と共に操南学区電子町内会のホームページにUPされております。
そちらを見て頂ければと思いますが、角度を変えて見ますとリスクは他にも有るように見えます。其れは自分達の住んでいる地域の状況が以前に比べて災害のリスクが高くなっている事を認識、自覚して行動しなければ防災も減災も出来ず生命、財産を守る事も
難しいと言うことです。自然災害は防ぐ事はできません、もし自分達の住んでいる所に災害が起きたら最低でも最初の三日間は自分達で生き延びる手段が求められています。
我が操南学区の防災については、自主防災会の結成が未だ51%(令和元年7月16日現在)と半数の町内会に止まっており、自主防災会の組織率目標今年度中に100%(岡山市の目標100%)に届いて居りません。
又今回(今年度第2回)の防災講演会は55名の出席者で、前回(今年度第1回3月2日)の61名を下回りました。
学区全40町内会中、参加は26町内会(65%)でしたが、考慮すべきは三蟠、操陽、沖田の三地区で出席率にかなりの差が有る事です。町内会役員は勿論一般の会員にも回覧板等で周知を計られたと思いますが、今後は自主防災会の無い町内会の方々も出席して頂いて防災、減災の意識を高め犠牲者にならない為に、犠牲者を出さ無い為に………{災害は防ぐ事は出来ません}防げない災害に遭った時慌て無いで対処できる、装備や知識を皆で共有しなければと思います。操南学区自主防災会は講演会や避難訓練等の実施を通じて皆様の安心安全が守れる様に真剣に取り組んでいます。
今後の避難訓練等には是非参加、体験をして下さい。 (文責 操南電町)