操南学区連合町内会総会報告
投稿日:2019年5月29日
5月25日(土)13時30分~操南公民館に於いて連町総会が開催されました。今回は総会冒頭「自主防災組織への取り組み」と題して岡山市危機管理室、田村様からご講演を聴きました。自主防災会組織結成100%を目指し各種支援策も準備してきた事、何でも相談を受ける体制ずくりが出来ている点等説明を受けました。各町内会に自主防災づくりをお願いされました。先ず9月迄に組織づくりを完了、必要な防災資機材等の購入は来年2月迄に完了するようにとの要請がありました。操南学区は組織率31%と出遅れており(岡山市65%)愛媛県松山市の100%を目標に組織の整備にあたりましょう。
連町内団体コミュニティー協議会、電子町内会、安全安心ネットワーク、自主防災会、連町の順で総会議案の報告がありました。
1.コミュニティー協議会
西村事務局長から問題提起があった。コミュニティーハウス運用部会役員の欠員4名への対応について連町役員の支援がない事への指摘であった。定員10名のうち6名も大半は10年を経過、年齢的にも家庭内での状況からも役割を果たすことが困難になって来ている。この事は昨年の総会でも問題提起し支援をお願いしてきた。コミュニティーハウス運用部会役員の指名は連町役員の権限である。連町役員は何をしてくれたのか?連町は役員会を隔月、理事会を隔月開催しているが議事録はあるのか?その中でこの問題を取り上げてくれた事はあるのか?との問い掛けに回答なし、フロアーの片山社会福祉協議会会長から「コミュニティー協議会に限った問題ではない。この際猛省して連町として傘下の団体の問題に迅速に取り組む事を約束してはどうか」との発言がありこの場は収拾をみた。連町岩城会長のもとで事務局長が機能せず会長が兼務される状況で平成30年度が経過した事、副会長職の支援が不十分であった事等原因は多岐にわたるが連町を支える町内会長ひいては会員諸氏にご理解を頂かなければならない課題である。
2.電子町内会
皆さんに見て頂けるホームページに近ずきつつある。更に魅力的なホームページ作りの為に情報提供をお願いする。又各種団体の活動について情報提供頂ける広報マンを決めて頂きたい。この春の岡山市ホームページコンテストに於いてフォト部門で3位に入賞した事が報告された。
IMG_20190528_00013.安全安心ネットワーク
青パト隊員15名による交通指導・防犯パトロールが主体的な活動であり交通安全・防災・地域福祉活動への協働を推進している。
4.自主防災会
単位町内会での自主防災組織づくりを支援、100%達成に向け活動を進める。7月28日(日)の避難訓練を通じて問題点発掘にあたる。先ずは全町内会の参加を達成し避難所開設の模擬訓練にあたる。9月は防災展示、11月ふれあい祭りの防災コーナーの充実等を通じて防災への取り組みの強化にあたりたい。
5.連町
新会長に山﨑副会長、井上倉田南町内会長が副会長、事務局長に岩城会長、理事に片山社協会長、監事に国方倉田中島町内会長が就任した。
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