自主防災会幹部役員会議報告
投稿日:2019年1月21日
1月19日(土)午後6時~操南公民館に於いて連合町内会を構成する各町内会の自主防災組織の設立を促すべく会議がもたれました。現在自主防災組織が設立されている町内は41町内会中11町内会に留まっています。折しも先の西日本豪雨災害を受けて岡山市は避難の際に支援の必要な方の名簿を町内会宛配布されるという状況にあります。先の災害で高齢者・要支援者の方の被災が多かったことからも当然の措置といえましょう。以下に議事を記します。尚首題の会議構成員は自主防災会会長・副会長6名(消火・避難誘導・救出救護・情報・給食給水各班長を兼任)・岩城顧問となっています。
1.各町内会へ自主防災会設立の依頼
町内会構成世帯数が20未満(41町内会の約半数が該当)といった町内会では会長以下の班長の兼任もやむを得ない。連合町内会自主防災組織としての繋がりが大切である。連町総会(5月)迄には全ての町内会で自主防災組織が設立されるよう協力をお願いする。
2.避難行動要支援者名簿の活用について
名簿に掲載されている要支援者は105名、町内会では名簿のチェックと個人別の支援計画を作成し近隣住民との連携を深め災害から命を守る活動に備える。尚名簿への掲載はなくても支援の必要な方がでてくればその都度備えを配慮するのは当然のことである。個人情報保護・非町内会会員への対応といった問題はあるが防災の観点から理解を求めてゆきたい。
3.防災訓練の実施について
来年度2回実施を計画する。加えてふれあい祭りの場を活用する事も検討したい。
4.自主防災会役員会の定期開催について
連合町内会役員会(2カ月毎)の時に開催してはどうか検討する。
5.その他
ホームページで紹介されているが旭川東岸堤防強靭化工事は液状化にも有効と聞く。当該工事についてお話を担当機関から伺う機会をもちたい。
以上
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