地域デビューを支える勉強会に参加

12人の『防災協助員』を代表して交友会事務局から1名、『地域デビューを支える勉強会』
に、ボランティア活動啓発と情報収集のために出席参加してきました。

岡山市勤労者福祉センター 5階体育集会室 での「テレビ会議形式」勉強会の状況

勉強会の内容

勉強会名  『地域デビューを支える勉強会』
日時     令和4年1月15日(土)14時00分~16時00分
場所     岡山市勤労者福祉センター
対象     岡山市内で地域活動に携わっている方や関心のある方
内容
      第1部 事例紹介
       *難波徳行 氏 / とみやま助け合い隊 / 事務局長
       *小槇章生 氏 / 津倉わいわいESD / 代表
      第2部 対談形式による、事例の解説 + 質問タイム
       進行 澤岡詩野 氏 / 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団/主任研究員
          難波徳行 氏 / 小槇章生 氏
      第3部 個人ワーク「口コミ研究」 + 全体共有
       進行 澤岡詩野 氏 / 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団/主任研究員
      まとめ 

主催    岡山市/ESD市民協働推進センター 

参加しての感想

全体感想
   今回参加した勉強会は、地域の方の「地域デビュー」を後押しする方法を学ぶ勉強会
   でした。勉強会参加の目的は、「操明学区 連合自主防災会 協助員交友会」の活動
   をどのように進めて行くかのヒントとなる情報収集活動でした。
   おかげさまで、「協助員交友会」で活動をして行く上で参考になる沢山のヒントを得
   ることができました。詳しくは、事例紹介の感想で報告します。

    

事例紹介の感想
  とみやま助け合い隊

「とみやま助け合い隊」の内容だけでなく、
「ピックアップウオーク富山」と「とみやま
未来塾」の内容発表もありました。それぞれ
活動を継続するためにおこなっている内容の
発表が「協助員交友会」活動の大きなヒント
となりました。
『アンケートは広報である』の発表は、情報
化時代の現代、アンケートに対しての考えを
新たにしました。

  津倉わいわいESD

「津倉わいわいESD」は「これからの単位
町内会の理想的なあるべき姿ではないか」と
感じました。
単位町内会で、町内福祉活動の定着と電子町
内会を単独で立ち上げられています。
ESDのネーミングに表れている、先進性を
強く感じました。
それと、広報とアンケートについては、富山
と同じような内容を具体的な事例で説明され
ました。
成功する方法が確実にあるのだと感じました。

  対談形式による、事例の解説 + 質問タイム

対話形式による、「事例の解説と質問タイム」は、オミクロン株の感染が急拡大して、テレビ会議形式となりました。
「発表者の失敗談」や「コンセプトの伝え方」や「コロナ禍に対しての対応について」等の質問が講師よりあり詳しい解説が展開されました。

3名の質問者からは、発表された内容についてより具体的な内容の質問がされました。
特に、コンセプトの伝え方については、より多様な状況での伝え方だけでなく、心構えや、失敗談等も詳しく説明するように要望されました。

  個人ワーク「口コミ研究」 + 全体共有 + まとめ

テレビ会議形式と時間不足の関係で、駆け足的な内容となりました。
澤岡先生の『新たなターゲットは「雇用延長」のサラリーマン』の講
義を充分に受けることができませんでしたので、また受ける機会があ
ると良いなと思いました。

勉強会の実践
 1月30日の「第6回協助員交友会」にて『地域デビューを支える勉強会に参加しての報告
 書』を発表し、全員で討議検討を行う予定です。
 

      

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