笹が瀬地域の概況

投稿日:2020年2月5日

笹が瀬町内会の概要

【地域の概況】

当地域は古くから開けたところで、地域の北側にある
小高い山の頂上には「七つ?(ななつぐろ)古墳」等の
古墳群があり岡大の発掘調査では銅鏡等の副葬品が出土しています。

笹が瀬は源平合戦の古戦場で平家物語の中の
「瀬尾の最期」に……備前国福竜寺縄手の篠の迫を城郭に造り……
と言うくだりがあり、
木曽義仲が平家討伐の激戦地となったところから
笹が瀬となっているようです。

明治になると当初は津島村と言われておりましたが、
合併により岡山市津島となり現在では岡山市北区津島となっています。

地域の神社は明誠学院の北側中腹に
「おじはりなまわかひめ尾寺針名真若比咩じん神じや社」があり、
町内会として毎年10月に秋祭りを行っています。

この神社は「延喜式」にも記載が見られ
古くからまつられています。

近年社殿が老朽化していましたが平成30年に改築され、
現在では新しくきれいな本殿と拝殿となっています。

 

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