妹尾学区連合町内会
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私たちの町のホームページができました。このページは町内会の紹介のために作ったホームページです。
連合町内会長挨拶
妹尾学区連合町内会のホームページへお越しくださいましてありがとうございます。
妹尾学区は岡山市西南に位置し、南端に瀬戸大橋線、中央部東西に県道岡山児島線、北部東西に国道2号線が通り、それに沿って事業所、商店等が建ち並び、新しい市街地が形成されています。旧町並は、県道岡山児島線を中心に建ち並び、その中央に日蓮宗寺院「啓運山盛隆寺(けいうんざんじょうりゅうじ)」とともに6ヶ寺がある寺町です。また、地域西端を興除用水が北から南に流れており、その堤300mが、桜並木の妹尾緑道公園です。この堤は江戸時代末期に造成されたと記録されています。
現在、町内62の単位町内会345班で構成されており、連合会14名の役員で運営しています。
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連合町内会紹介
●●●● 妹尾学区連合町内会ってどんな所? ●●●●
名所・旧跡
・啓運山盛隆寺
町の中心部に、日蓮宗の寺院「啓運山盛隆寺」(けいうんざんじょうりゅうじ)があります。
建立は慶長10年(1605年)で、現在の建物は天明2年(1782年)に大改築され、当時茅葺屋根であったのを天保11年(1840年)に本葺きに葺き替えたと記録されています。
・妹尾緑道公園
学区西端を興除用水が北から南に流れており、その堤300mが桜並木の妹尾緑道公園です。かんばしいつつみの楽園を願って「芳塘園」と命名されました。この堤は最初江戸時代末期に造成されたと記録されています。
町の歴史
平成12年に岡山市教育委員会文化課によって行われた、老朽化した住田市営住宅の建て替え工事の際に、試掘調査をした所、地下に遺跡があることが判明し、発掘調査した結果、最も古いものでは縄文時代前期の土器が出土しています。
集落が作られたのは、平安時代中頃(10世紀)から鎌倉時代後半(14世紀)の頃と予想されています。
出土した遺物は、当時最高級の食器である青磁緑釉陶器・灰釉陶器などが多く含まれていることから、一般的な集落ではなく、公的な性格の強い遺跡であったと思われています。
さらに、銅鏡や銅椀なども出土しており、都風の生活が行われていたということが想像できます。
これにより、妹尾が最南端の海に面した、海上交通の拠点であったと思われます。
主なイベント
・妹尾ふるさとさくら祭り
地区内30余りの団体による実行委員でテント村を作り、それぞれ趣向を凝らした、手作りの売店でメニューもバラエティーに富み、安くて美味と毎年好評です。オープニングは市消防音楽隊による市中パレードで盛り上げ、イベントは妹尾音頭・妹尾小唄の踊りに、妹尾中学校のブラスバンドの演奏に、開山太鼓・銭太鼓・大正琴・アコーディオンの演奏など大いに盛り上がって、最後にビンゴゲームで楽しんでいただいています。毎年一万人以上の老若男女の参加をいただき、地域交流・ふれあいの場として、大いに喜ばれています。
(2010年12月現在)
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