五城連合町内会
ようこそ、五城連合町内会のページへ!
私たちの町のホームページができました。このページは町内会の紹介のために作ったホームページです。
連合町内会長挨拶
五城連合町内会は、平成の大合併により平成17年3月22日に岡山市へ統合され岡山市民の一員に加えて頂きました旧御津町の1学区です。
平成22年の3月までは特例区という特別措置法により移行暫定期間でしたが、22年4月から本格的に皆さん方のお仲間入りを致しました。
今後とも地域の特色を生かし、岡山市民に恥じない活力ある地域づくりに励んでまいりたいと思いますので、どうか宜しくお願いします。
本地域では、美味しい米づくりはもとより、地域文化の伝承にも力を入れ頑張ってまいりたいと考えております。
一度来訪し、新庄川の清流や波打つ水田の棚田風景等をご覧頂ければと思います。
連合町内会紹介
1.地理と地名
五城(ごじょう)は、県都岡山市の中心から北北東約24kmの市域の北端で赤磐市に接しています。
地形的には、中央部を新庄川が南西に流れ旭川に合流します。高い山で標高340m、低い山並みは標高200m前後、平地にある水田は、標高40~80mに広がり、土地の約80%を山林が占める里山型純農村です。
五城の地名は、明治21年に制定された市町村制からです。それまであった5つの村(平岡西、矢知、新庄、伊田、矢原)と、備前平野の奥側で起伏に富んだ里山でもあった関係から戦に使われた各藩の出城跡(主なもの8つ)も多く、城を表して五城村と呼ばれました。
2.人々のくらし
五城連合町内会は、現在13町内会で構成されています。
昭和の初めごろまでは、米を中心に養蚕、モモや畑作などの農業で、戦後の食糧増産を経て、その後は、水田の基盤整備が進み、整備率95%水田で雄町米など、おいしい米づくりを兼業農家で進めてきました。
現在は、大規模農家もいますが、高齢者による米作が中心となって、多くが他産業で働いて暮らしています。
また、近年では、他からの移住者が多く、有機農業が見られます。
3.独自の取り組み
○御津五城活性化センター(五城小学校の隣)
平成19年4月にオープンした「特産加工室」「伝承ルーム」を持つ施設で、地元の特産品を使った加工品や郷土料理の研究を行ったり、古くから盛んであった獅子舞の練習場として利用しています。現在販売している物は、「ゆず味噌」「ふき佃煮」「こんにゃく」「しそジュース」です。
この運営に当たっては、「五城地区活性化協議会」を連合町内会、栄養委員、愛育委員、民生委員、シルバーPTA、ボランティアなどで構成し、総括部、交流部、学校部、生活部、生産部を設け、それぞれの部が計画を立てて活動しています。
○青空市五城村(五城小学校の隣)
地域で採れた新鮮野菜をはじめ、旬の味覚や搗き立てのおもち、手作りおこわ、しし汁など地元特産物を生かした調理加工品も販売しています。地元の人々で活動しているので安全で安心な品物を取り揃えています。
開催日は、毎月第一・第三日曜日 午前8時~11時30分
○シルバーPTA五城
五城小学校児童が安心して過ごせる学校や地域の保護対策、地域安全の認識を醸成するうえで大きな力となる組織として、この会に賛同して参加できる人で平成14年3月に発足しました。環境整備部は、校庭の植木の剪定、花壇の手入れ、学校農園の手入れを行う。登下校部は、児童の登下校を見守る。グラウンドゴルフ部は、ゴルフと合わせて不審者等を見守る。
○獅子舞
神社が多く、布都魂神社、平岡八幡宮、天松神社では秋の大祭で獅子舞が毎年披露されます。こうした伝統文化を後世に伝えるべく、子供教室や合同練習に地域を挙げて取り組んでいます。
4.五城マップ
○神社
伊田八幡宮(御津伊田)、楢村布施神社(御津矢原)、天松神社(御津新庄原)、天津神社(御津新庄西谷)、平岡八幡宮(御津平岡西)、熊野神社(御津新庄寺部)、高龗神社(御津中畑)
○岡山県動物愛護センター(御津伊田)
広く県民とともに、動物の愛護と適正な飼養について学習する動物行政を総合的に推進する拠点施設として広い敷地に色々な施設がある。
○岡山御津カントリークラブ(御津矢知)
昭和49年に開場したゴルフ場 パー72の優しいゴルフ場
○片山兵曹長の墓地(御津矢知)
太平洋戦争開戦時の真珠湾攻撃(昭和16年12月)に特殊潜航艇の乗組員として参加
し、23歳の若さで戦死した片山義雄兵曹長の墓地がある。遺品等は、御津郷土歴史資料
館(御津金川)に保存されています。
どうぞ皆様、五城連合町内会へお越しくださいませ!