会員視察研修

投稿日:2019年11月29日

 令和元年11月19日火曜日から20日水曜日に会員視察研修が行われました。
 19日には、静岡県浜松市を訪れ、浜松市沿岸域防潮堤の見学を行いました。まず防潮堤資料室にて、静岡県及び浜松市の担当者より災害発生時の予測や防潮堤建造までのいきさつ、工法などを学び、その後防潮堤の現地視察となりました。最大級の災害を想定した「減災」の取り組みのほか、自然環境の保護や防潮堤近くで開催されていた「伝統的な民俗芸能」の開催地への配慮など、大変参考になりました。

 

浜松市沿岸域防潮堤の視察1

浜松市沿岸域防潮堤の視察1

浜松市沿岸域防潮堤の視察2

浜松市沿岸域防潮堤の視察2

 

 20日には、浜松市自主防災隊連合会を訪問させていただき、浜松市の防災、減災の取り組みや自主防災隊連合会の概要・役割をお聞きしました。小中学生を対象とした防災教育を含めた市民への啓発、自主防災隊の避難訓練や避難所運営訓練など、意識の高さに感銘を受けました。

 

浜松市自主防災隊連合会での研修

浜松市自主防災隊連合会での研修

 

 また、地域の防災の学習の体験できる施設として、災害発生時や避難所の状況などを展示している防災学習センターを見学させていただきました。
その他、徳川美術館を見学して帰岡しました。

 

防災学習センターの見学

防災学習センターの見学

カテゴリー:トピックス

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