全国自治会連合会東京大会
投稿日:2018年11月27日
平成30年11月14日 水曜日~ 15日 木曜日
東京都港区 メルパルクホール他で平成30年度全国自治会連合会東京大会が開催されました。
平成30年11月14日 水曜日
第一部:式典
全国の自治会から、約1,200名の方々が集まり、互いに抱える課題を共有・理解し、解決に向けた研修や情報交換を進めること等を目的として、大会が開催されました。内閣総理大臣のメッセージ披露や大会宣言の採択、全国自治会連合会会長表彰等が行われました。
第2部~第3部
第2部と第3部では、東京消防庁音楽隊による特別演奏と、アテネオリンピック金メダリストの室伏広治氏による記念講演が行われました。室伏氏がオリンピックを目指したきっかけや交流のあった選手のエピソード、東京オリンピック2020へ向けての準備状況などが紹介されました。
第4部~第5部
第4部では東京都町会連合会から、4つの自治会連合会による事例発表が行われ、墨田区からは、住民に対して行ったアンケートを行った結果の報告が行われました。足立区からはプロボノプロジェクトを利用して、自治会加入用のリーフレットを新しく作成した事業が説明されました。最後に立川市自治会連合会による、自治会会員への福利厚生的支援としての『絆』カード事業の取り組みが紹介されました。絆カードを持っていれば、地域内の商店での割引などのサービスが受けられます。また、毎年加盟店の地図の配布も行っています。
第5部の交歓会では、全国の自治会の方々と交流を行いました。
平成30年11月15日 木曜日
東京オリンピック2020の晴海選手村予定地や、カヌー・スラローム会場の視察及び築地場外市場の見学等を行いました。
選手村の建設は、建物は民間事業者が費用負担しており、東京都は道路などのインフラ整備のみ行っているとのことで、オリンピックの期間が終了したら、民間によって賃貸や分譲とのことでした。
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