会長あいさつ

大元学区連合町内会 会長 黒住輝久

 令和2年4月より大元学区連合町内会の会長をお引き受けしました。コロナ感染による自粛要請のため、3年間はほとんど通常の行事や、会合ができませんでしたが、今やっと、通常の活動に戻りつつあります。

 大元学区は令和4年12月8日に創立50周年を迎えました。記念事業として、大元中央公園にあります時計塔看板をリニューアルし、今後の方針としての3つの標語を掲載しております。
  ①住みやすいまち 人にやさしいまち おおもと 
  ②子どもは地域の宝 
  ③自分たちのまちは 自分たちでつくる 
を目標に今後の活動を実施していこうと思っています。

 創立当時は、まだまだ田んぼの多い地域でしたが、岡山市の副都心としてわが街大元は発展してまいりました。大規模な土地区画整理事業によりインフラが整備され今では、住居と事務所・店舗が混在し、働くにも生活するにも便利な学区となっています。

 2000年に始まりました「サマーフェスタおおもと」をはじめ、「いきいきおおもと支援隊」による大元中央公園の環境整備、各種団体によります活発な事業で、老若男女を問わず多くの学区民の皆様のご参加により、活力ある大元が少しずつ前進していることを実感しています。少子高齢化の時代となりつつありますが、世代を超えて親睦を図り、寛容の精神を以って活動を続け、わが街大元が素晴らしい学区になるように努めたいと思います。学区の皆様のご協力も是非ともお願いいたします。

■大元学区誕生について
 大元小学校は、鹿田小学校と西小学校からの分離・統合により、昭和48年4月開校(鹿田・西校舎で分離授業)、同年9月現校舎に移転統合、同年12月8日竣工(創立記念日)となりましたが、中学校への分離通学(桑田・御南中学校)という大きな問題が長きに渡り残され、その後桑田中学校に統一されました。大元学区連合町内会は昭和48年7月28日に結成され、各種団体も立ち上がっていく中で、運営方法の違う2つの地域・小学校を統合し、ひとつの大元になるまでには並々ならぬ困難と、時間がかかったことと想像いたします。

■令和6年2月末現在  世帯数8252 町内会参加世帯数5428世帯(65.7%)

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