第 1回今村宮

  
 
 私が、今村宮に初めてお参りしたのは、今から丁度50年前に長男が誕生してお宮参りをした時です。
私の旧住所は岡山市の中心街の下石井にありましたが,今村宮の氏子になっているのを知ったからです。
近くにある八幡宮か神社の氏子が普通なのですが,なぜ遠くに離れた今村宮になっているのか不思議でした。30数年前に中仙道へ引っ越してきて初めてそのわけがわかりました。
 今村宮の石玉垣
 今村は,1332年に前田重徳と宗沢好家が鹿田の南西のヨシ原を開きました。この新しい村を位真野里(新しい村の意)のち今野村。1600年に今村と改めました。
今村宮は1333年に村を開いた人たちは,新しい村を守るお宮(鎮守)をつくり八幡宮と言っていました。ところが,1580年に浮田直家が岡山城を広げる時に,お城の中の榎の馬場にあったお宮を今村の八幡宮に一緒に祭られて,今村宮となったのです。
その時にお城のお宮の氏子であった岡山市の殆どの町が氏子だったので,そのままついてきたのです。 上の写真を見てください。内山下・川崎町のように今村宮を取り巻く石柵に現在の岡山市の中心街の町名が氏子として刻まれているのです。(今はどれだけの人たちが氏子としてお参りをしているかわかりません。)
もし,時間があってお参りされたら見てくださるといいですね。
2013年9月5日 文責―中桐
平成25年9月20日
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