酒の飲み方と人となり
投稿日:2024年11月10日
寒さも戻り、日本酒が旨い季節になりました
酒の飲み方にもその人の人生観や人となりの変遷、歴史があるようです!
私は青春時代からラグビーをやっていて、練習後のビールの味は忘れられない、空きっ腹に駆けつけ三杯、五臓六腑に沁みわたる…悪酔い条件揃い踏み、本人は記憶にございません…が! 酒癖が悪かったかも…
40過ぎの頃、ラガー仲間の医者に言われた「あんた!酒飲む前に100円チーズをお食べ、上手に酔えるよ!」と…
それからはそうした!
悪酔いはまったくしなくなった
飲む前にチーズを食べると胃に油の粘膜が張り、酒の急な吸収を遅らせ悪酔いを防止する…納得した
100円で酒飲み名人 有難い
大酒飲みを「上戸(じょうご)」
中酒飲みを「中戸(ちゅうご)」
飲めない人「下戸(げこ)」
文武天皇の”大宝令”に由来するとか…だから古酒は旨いのか?
「酒飲みで恐いのが、飲めない奴が酒に慣れて飲めるようになり、俺は酒が強いと勘違いして大酒喰らっている奴だ❗️」と先ほどの医者が言っていた…
なるほどと即座に納得した!
先ほどの医者がその通りだったから…
酒飲み過ぎると阪神タイガースの大虎になり川に飛び込み水を飲む
酒のことを”笹”とも言う(笹持ってこい…) 虎は笹の中に隠れている…いつ大虎になるか?本人も知らない?
酒で旧交を暖める vs 酒で人生を狂わせる
100円で避けて(酒て)のど越し
笹の味
記 北公民館ジェントルマン喫茶常連客 福森芳郎
カテゴリー:おん野の滴