風のくしゃみ”と「どんでん返し」
投稿日:2025年2月25日
先日カナダで飛行機がまっ逆さま “どんでん返し”に…「飛行機」が”機行飛”に…当時その国際空港の管制官は「降雪と乱気流に要注意…」をパイロットに警告していた…風の流れは大気の移動…吸ったり吐いたりの深呼吸…時に乱気流を起こしパイロットを泣かせる…”風の咳(せき)”に例えられる…その激しいものを私は「風のくしゃみ」と現役時代は洒落ていた…
たかが「くしゃみ」と侮るなかれ…人間の”くしゃみ”のスピードはMAX320キロ…新幹線なみ?…9米もジャンプする…”咳”でさえ時速170キロ…
そんな”くしゃみ風”が…着陸寸前の低速度低高度飛行中…機首を上げた不安定な接地姿勢中のデルタ機CRJ900を襲った…飛行機を…柔道の”ささえ釣り込み足”で持ち上げ、畳に叩きつける…あの早業の如く…やってのけた‼️”翼”もついでにちぎりやがった…”両翼”には、燃料タンク…残燃料が残っている…胴体もろとも大爆発の大ピンチだった…
よくも両翼…ちぎってくれた…武士の情けか!銀翼への憐れみか?…残った”胴体”が…まな板の鯛如く身を晒していた…魚籠(びく)ともしなかった…😢⤵️⤵️
夢ユメ…風と雪を侮ってはいけません…それと”くしゃみ(人の噂話)”に…人生の”どんでん返し”が手ぐすね引いて待ってます…
記 北公民館講座ジェントルマン生きがい喫茶常連客 福森 芳郎
カテゴリー:おん野の滴