無実と無罪、有罪と冤罪
投稿日:2024年9月29日
罪を犯してない人は無実、罪を犯した事実(証拠)がなければ、「無罪」となる
罪を犯した人で、罪を犯した事実(証拠)があれば、「有罪」となる
罪を犯した人でも、罪を犯した事実(証拠)が”立証”されなければ、「無罪」となる…しかし…
「無実」ではないかも知れない
罪を犯してない人でも、罪を犯したような事実(証拠)があれば、「有罪」を問われることがあり、これを「冤罪(えんざい)」という…
袴田さん事件やカレー毒殺事件など、”事実”と”証拠”などで、私もいろいろ考える‼️
私の兄は中2の春、自転車で走行中に”トラックでの轢き逃げ”で死んだ!
犯人不明、迷宮入りとなり今に至っている…
父が存命中に私に話してくれた…
事故後何カ月か経って、ある中年の男性が警察で話したそうじゃ…「あの時トラックでハネたかも知れない…夕闇の大雨のなかで…砂利道で自転車が滑って…俺の車と接触したかどうか覚えはなかったが、気になって気になって…申し遅れ…すみません…」だったそうだ
その後、わしはお母さんと警察の方と一緒にその方の家を訪問しかけたが、余りにもみすぼらしい子沢山の家庭を遠くからながめながら、提訴を諦め帰宅したんじゃ…訴えても、もーミーちゃんは帰ってこんのじゃけんのー…」と話してくれた
“無実” “無罪” “有罪” “冤罪”
新聞等で同じような事故・事件に出逢う度に…
いろいろ考えることは多い
記 北公民館ジェントルマン喫茶常連客 福森芳郎
カテゴリー:おん野の滴