黎明薄暮

投稿日:2024年4月28日

朝の太陽が顔を出す頃を黎明(れいめい)、起床直後の頭がまだ動かない時、江田島の起床ラッパを思い出す

夕の太陽が顔を隠す頃を薄暮(はくぼ)、仕事に疲れ頭がもう動かない暮れの黄昏(たそがれ)どき、向こうから来る男の顔が見分けられない…「誰そ彼?」は”たそがれ”の語源

昼と夜の境い目の魔の時間帯、
頭も身体も視神経も要注意だ!

江戸時代から言われていた「逢魔の刻」、”明け六つ”、”暮れ六つ”にはお寺の鐘が鳴り、ポカミスを警鐘していたそうだ!

この正月元旦の羽田空港の衝突事故はまさに”暮れ六つ”に起きた‼️

薄暮の羽田のランウェイ上、海保の飛行機は”誰そ彼”だったのだ!

高齢者の交通事故も黎明薄暮が多い!高齢の運転手も、あご紐とヘルメットを着けた自転車高齢者も、朝夕散歩するたそがれ高齢者も、”明け六つ・暮れ六つ”は厳重注意です‼️

記 北公民館ジェントルマン喫茶常連客 福森芳郎

カテゴリー:おん野の滴

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