「枯れ期」に話を咲かせましょう

投稿日:2024年3月18日

人生を五つの”期”に分けてみました

まず赤ん坊、餓鬼、子供の頃を
「苗床の期」とします
田植えの時の”苗”です、しっかり根っこを田んぼに植えましょう

ませて、髭が生えはじめた頃を
「青年の期」とします
慎太郎刈りの生意気盛りで、
根拠のない万能感と捨て鉢…

仕事につき、銭を稼ぎだす頃を
「実年の期」といいます
熟れて実がなり味が出てきます、自分の成すべきことを成すべき絶好のチャンスです!

夢を果たして、次世に繋ぐ頃を
「恩の期」といいます、前期高齢者の出番です、”恩返し”と”恩送り”の真最中!生きた、活きた証を世に遺す

自分をすべて使いきった頃を
「枯れ期」と名付けました!
後期高齢者の出番です、
天国みながら、”♪枯れ期に話を咲かせましょう?” 昔話は長生きの特効薬だ!漢方薬だ!麻薬だ!高齢者の独壇場だ!

苗から青へ、実から恩、最後に遺せよ人生みやげ話、「思い出話」に「自慢話」、「成功談」に「失敗談」、おじんおばんの昔話、すべて話してハイ店じまい!

前期高齢者らが後期高齢者の話を訊く、聞き、聴く、それを次世代につなぐ”枯れ期に話を咲かせましょう大作戦”をこの春先から、友が自慢のログハウスで始めます‼️

記 北公民館ジェントルマン喫茶常連客 福森芳郎

カテゴリー:おん野の滴

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