身を守る手信号

投稿日:2023年8月6日

自転車事故が全国的に多発しているため、その対策として「青キップ」の導入が検討されている

ヘルメット着用もまだ一割にも達せず、この酷暑でのイライラによる不安全走行は増えるばかり、切符を切ってでも命の絆を切らない対応はいたしかたない! シートベルト規制とおなじだったように、ペナルティの緩い規制は守られ難い!

自転車どおしの衝突事故防止対策として自転車用の手信号の活用を考えてみた

左手でハンドルを握り、右手を真横に伸ばすは「右折」のシグナル
左手でハンドルを握り、伸ばした右手の肘から先を上にむけるシグナルは「左折」だ
右利きの人用のシグナルだ
左利きは右の真逆でOKだ

対向自転車同士と並行自転車同士の針路がシグナルで交換できれば、トロイ高齢者でも対応しやすく、また自動車への注意喚起もスムーズにいくと考える

この手信号は道路交通法で定められていますが、知らない方も多いので要注意です、特に高齢者は足が大地にすぐ着けるサドルの高さが転倒防止の秘策です

高齢者のノロノロ自転車はハンドルが効きにくく危険なので近づかないか、やり過ごす配慮も必要です

振替ってみると、パイロット現役時代、コックピット(操縦席)と地上整備員とのやり取りはすべて手信号でやっていた、そして最後は決まったサイン!

コックピットからはサムアップ(親指立てたブラボーシグナル)、地上整備員の挙手の敬礼を受けて飛行機は動きだす

無言のハンドシグナルは大空と地上をつなぐ確かなコミュニケーションだ!

自転車もそうあって欲しい?

幸せなら 手を挙げよう?

記 北公民館ジェントルマン喫茶常連客 福森芳郎

カテゴリー:おん野の滴

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