御野学区連合町内会

令和5年1月30日（月）、岡山市地区社会福祉協議会連絡協議会視察研修をコロナのために、3年ぶりに実施しました。この所、連日の冷え込みですが、今日は好天に恵まれて、良き研修が出来ました。

研修先は姫路市社会福祉協議会で、姫路市の余部支部と香呂支部の事例発表をお聞きし、意見交換しました。

冒頭の挨拶で、昨今の社会事情である、ボランティアの高齢化による後継者不足、また、近隣のふれあい不足、特に葬儀等、ひと昔前は、冠婚葬祭が近隣の付き合いであったが、今では葬儀があっても、町内会長にだけ事後報告で、全く付き合いがなくなったと言われましたが、その中で、いかに明るく住み良い地域づくりをするかの工夫の発表がありました。

岡山でも事情は同じで、社会福祉協議会の指導のもとで、同じような地域づくりをしていますが、同じような事をしていても、そこに関わる人々の情熱、創意工夫によって成果が変わります。

姫路市の余部支部と香呂支部の事例はいろいろと工夫されていて、地域の人々の情熱が感じられ、大変参考になりました。

研修の後は、灘菊酒造見学と姫路城　西御屋敷跡庭園　好古園散策をしました。（大和田）

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