岡山市社会福祉協議会研修旅行
投稿日:2019年2月12日
岡山市社会福祉協議会研修旅行
平成31年2月4日(月)、海を渡って隣の高松市へ行き、社会福祉協議会の地域包括支援の取組について、研修しました。岡山市では地域の手上げ方式で地域括ケア会議を立ち上げて、地域包括支援体制つくりを推進していますが、上意下達の高松方式では、市と社会福祉協議会が主導で、生活支援コーディネーターを養成し、第1層として、市全域を網羅した介護保険運営員会において、国からの介護保険制度補助金を事業者だけでなく、地域住民の支え合い事業にも適応し、1、訪問型サービス、2、通所型サービスの総合事業を計画。第2層として、地域のコミュニティー協議会、地区社協、地区民児協、自治会等に対して生活支援コーディネーターが何度も説明会を重ねて、地域福祉ネットワーク会議を立ち上げて、情報共有、ニーズ把握、サービス提供体制の構築。第3層は町内会等で具体的に生活支援サービスを提供する団体(住民主体の支援団体)を立ち上げ、各ニーズに対応。
ちょっと羨ましい感じがしました。(大和田 記)
カテゴリー:御野地区社会福祉協議会