前土田町内会

天津神社では、6月15日（2019年）半年越しをお祝いする大祓い行事と、茅の輪を頂く夏祭がありました。氏子がヒト型の人形に罪汚れを託して、心身を清めて厄災を払い無病息災を願い、大祓いの言葉を唱えて、罪汚れを祓い半年の無事を感謝して祝い、次の日々を守って頂くようお祈りする祭がありました。茅の輪のお祭りは、天津神社では大きな茅の輪をくぐるのではなく、小さな輪を頂き、お札の旗とともに各戸の玄関に祭ります。

茅の輪とはスサノオノミコトが貧しいのに正しく生きる蘇民将来に、疫病から逃れるためには「茅の輪を身に着けなさい」と教えたのが始まりと伝えられています。

夏越しのお祭りでは茅の輪潜りがお祓いの儀式として広く行われているようです。(参照：竜之口学区連合電子町内会)

 

 

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