地域安全マップ講習会を受講しました
投稿日:2019年2月18日
【安全は 地域のきずなと あなたの意識】
2月16日(土)きらめきプラザで 地域安全マップ指導者講習会 が開催され、旭操セーフティーズ檜垣会長と受講してきました。岡山県県民生活部くらし安全安心課主催の講習会で県内各地(津山、笠岡、倉敷、玉野など)から47名が参加して行われました。
今回の講習会では、地域における こどもの防犯安全マップ 作製手順を教わりました。午前10時~午後4時までの長時間講習でしたが、地域フィールドワークを行ったあとマップ作製まで受講者全員が役割を分担し、まだまだ時間が足りないといった思いで終了しました。
[割れ窓理論]
この講習会のなかで 割れ窓理論 についての説明がありました。これは、ビルや家屋の窓ガラスが割られて、そのまま放置しておくと、外部からその建物は管理されていないと認識され、次々と窓ガラスが割られ、建物全体が荒廃し、さらにはその地域が荒れてくるという考え方です。例えば公園にゴミが多数放置されているなどもこれと同様です。
学区のなかにはいくつかの公園がありますが、どこもきれいに管理されており、旭操学区においては安全な場所として認識されています。
危険なところは 犯罪者が入りやすいところ 地域の人から見えにくいところ であり、安全なところはその逆で 犯罪者が入りにくいところ 地域の人から見えやすいところ です。
実際にマップ作製を行い公表することは適切ではない(個人が特定できることで迷惑がかかってしまう)のでしょうが、このようなマップ作りに参加することで防犯意識が向上するのではないかと感じました。 <民児協 青木>
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