幸島地区連合町内会
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幸島新田開拓300年記念の一コマ
幸島地区連合町内会は、幸島新田開拓300年の田園都市です。21世紀IT時代、このインターネットを一手段として村おこし人1づくりを目指し頑張っています。よろしくお願いします。
幸島新田と幸島地区の成り立ち
幸島新田は、江戸時代、4代藩主池田綱政公の時、郡代津田永忠の発議により、貞亨元年(1684年)初めに着工、6月には潮止め堤防が完成しました。
堤防は、乙子から島伝えに外波崎に至る堤防、水門湾の堤防や千町川両岸の堤防(総延長6km)が築かれました。562ヘクタールの新田となり、耕地割を行い岡山藩による入植者の募集が行われました。入植者の多くは、周辺の古村10か村の移住者を中心に元禄4年(1691年)には、127戸、人口752人の「幸島村」として発展しました。
このように、幸島地区は、海から陸地になった歴史的には新しい地域です。しかし、そこには先人達が知恵を出し合い力を合わせて困難に立ち向かい、豊かな生活を目指しながら、すばらしい歴史や文化を築き上げてきました。




幸島地区の名所
幸島稲荷神社は学区民の氏神様です。

東区の桜の名所として有名です。毎年4月には、桜まつりが開催されます。
平成20年に鎮座300年祭がおこなわれ、大勢の氏子や地域の住民が祝いました。秋季大祭には神事「浦安の舞」、「子ども相撲」が行われています。
正月に飾る巨大な注連縄を奉納する慣例行事は、還暦を迎える住民が田植えを行い、稲の藁を収穫します。その藁で、男性が注連縄を、女性はこもを作ります。
亀岩神社は海上交通の守り神です。

水門湾の小さな入り江の一角に巨大な「亀」が鎮座しています。この巨石は古くから亀岩神社のご神体として祀られてきました。古事記には、神代の昔のこの亀の事が記されています。平成26年、亀岩祭りの「シャギリ船行事」が岡山市重要無形民俗文化財の指定を受けました。
幸島地区の単位町内会
| 番号 | 単位町内会 | 世帯数 | 班数 |
| 1 | 外波・鍋島 | 28 | 2 |
| 2 | 羽島・下中 | 36 | 2 |
| 3 | 上中 | 31 | 3 |
| 4 | 大上・新組 | 47 | 3 |
| 5 | 上口二・三番 | 63 | 4 |
| 6 | 百島 | 31 | 2 |
| 7 | 柿原 | 47 | 3 |
| 8 | 小山 | 33 | 2 |
| 9 | 西幸島 | 32 | 2 |
| 10 | 築渡 | 20 | 2 |
| 11 | 西中南之町 | 21 | 3 |
| 12 | 東幸島 | 39 | 3 |
| 13 | 川東 | 35 | 5 |
| 14 | 北幸田 | 30 | 6 |
| 15 | 北・南筋 | 41 | 4 |
| 16 | 後呂・掛座 | 14 | 2 |
| 17 | 脇浦 | 23 | 4 |
| 18 | 橋詰・北川 | 24 | 2 |
| 19 | 清野 | 31 | 2 |
| 20 | 幸地崎町 | 52 | 3 |


