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文化町味噌を作りました 

2024/03/09

カテゴリー: 町内会行事

2月17日土曜日、門田文化町の町内会館にて味噌作りに初参加しました!
初参加のお友達2人も一緒です。 前日はどきどきしながら乾燥大豆を水で戻し、湯がいて下準備。
一つひとつの作業で正解が分からず不安で緊張しました。
翌日、自分なりに耳たぶの硬さに柔らかくした大豆を、大切に会館に持参すると、例年参加されている先輩方や味噌作りの師匠である細川さんがいらして、ホッとしました。

一方で、しっかり覚えなければと気合を入れて参加です。ゆがいた大豆は、パスタ製造機のような形の趣ある粉砕機にて潰してもらいます。大豆の硬さによって、粉砕された後の生地のきめ細やかさや硬さが違います。それも個性が出て、手づくりの良さと楽しみだと感じました。

粉砕してもらった生地に、塩、麹を塗し、力一杯こねていきます。
パスタやパンよりも更に混ぜごたえのあるしっかりした生地のため、全身を使ってこねます。前向きに考えると良い運動です!麹が登場した途端、会館内には、発酵特有の良い香りが漂っていました。あたかも味噌屋さんや醤油屋さんのようです。

腕に力が入らなくなってきた頃、師匠細川さんより「もういいよ、くるくるお団子にしてみて」と言われ、ソフトボール大のお団子にしていきました。なかなか楽しい作業です。それを、今度は用意していた保存用器に叩きつけるように投げ入れ、空気を入れないようにギュギュッと詰めていきます。

こねるたびに、コロコロのお団子にするたびに、生地に愛情が湧いてきます。気づけば「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と唱えながら、ビシバシ(ストレスと共に)投げ入れ、すっかり楽しんでいる自分がいました。
最後に、空気が入らないようにしっかりラップし、蓋をした新作味噌、今から出来上がりが楽しみです。

ご指導いただいた先輩方、ありがとうございました。
貴重な体験を通して、手づくりの大変さと共に、手づくりの良さを改めて実感しています。
無添加味噌で、心も体も健康に長生きで来そうです。
みなさん仲良く、町内活動の活発な門田文化町万歳!!

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