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椎茸駒菌打ち

2020/03/07

カテゴリー: 幣立山, 町内会行事

今日は環境部主催の椎茸駒菌打ちを行いました
販売用に50本を準備しましたが約20本が売れました
残りは里山会で管理します
駒菌4000本をすべて打ち込みましたドリルで穴あけした方は大変だったと思います
お持ち帰りのホダ木は2年先から約4~5年美味しい椎茸が収穫できます
品種は 中温性品種です
2夏経過後の秋より発生のタイプ。自家用栽培に最適です。翌年秋よりの発生タイプ。おいしいキノコです。形状良好で肉厚、栽培しやすくA品率も高いのです。自然発生は秋春ですが、特に春に良好発生します

育て方
・榾寄せ(仮伏せ)
榾木を林内に1~2段に低く積み、乾きすぎを防ぎながら活着を促す。
直射日光が当たらない方が良い
・展開・本伏せ
第1回の発生までの間、自然の恵みを利用し、椎茸菌を榾木内に蔓延させる。ここでの榾木づくりが成果に大きく左右する。
直射日光、風通しのよすぎる場所は笠木を載せるか、伏せ込み方法を工夫することにより対策をする。
・自然発生
芽出し温度の気温が続くようになったら乾燥が続いたらジョウロなどで1日に1回ほど水をかけ、日や風の当たらない場所に立て掛けておくとぽつぽつと発生し始める。
室内や風通しの良い場所に置く場合は、やや大きめのポリエチレンの袋(包装に使われている袋を利用し、長さは榾木の長さ程度、幅は椎茸が伸びる空間を確保出来る大きさ)で覆って置けば良い椎茸が取れる。密閉すると酸素不足や過湿になるので注意すること。

参加者は12世帯22名(子供7名を含む)
集計ミスがあるかも??

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