城東台学区連合町内会

平成１２年（２０００年）には、岡山市立城東台小学校が開校し、それまで属していた浮田学区から独立、城東台西・城東台東・城東台南の三町内会から成る城東台学区連合町内会が誕生しました。

私たちのまち「城東台」は、岡山市東区・JR山陽本線上道駅南側に広がる丘陵地を宅地開発した住宅団地です。昭和の終わり頃から「東岡山レークタウン」として分譲が開始され、平成になって一気に住宅建設が進みました。

城東台に暮らす私たちは、岡山市内を初めとして県内外の各所から、住居を求めてやってきた仲間です。ですが、住民同士の繋がりが薄く、既存の町内会のように古くからの伝統も無く、学区としての一体感や地域への関心が今一つという欠点があります。

そこで、城東台学区連合町内会では、“We Love 城東台”という活動テーマを設定し、「城東台を愛し、誇れるまちづくり」「住んでよかったと実感できるまちづくり」を目指していこうと決めました。そして、そのまちの姿として、具体的に「安全・安心なまち」「住環境の良いまち」「助け合えるまち」の三つを設定し、取り組んでいます。

さらに、住環境の維持や防犯、防災、助け合いなどは、住民みんなの協力が欠かせません。そして、それらが機能するには、日頃からの近所付き合いが大切です。私たちは、それを「ご近助」と名付け、地域で互助が根付いていくように、これからも一歩ずつ取り組んでいきたいと考えています。城東台の取り組みを応援してください。

城東台学区連合町内会
会長　堀田　裕子