山陽学園大生が健康フェアを開催(動画)
投稿日:2022年7月22日
熱中症やオーラルフレイルの予防法を聞く
2022(令和4)年7月21日
山陽学園大学とオレンジカフェひらいが主催する、健康フェア「熱中症に負けずに、健「口」になろう!」が7月21日(木)、平井4丁目の東山公民館で開かれ、平井学区の高齢者らが山陽学園大学看護学科保健師課程の学生による2つの健康講座に耳を傾けました。
第1グループの講座「熱中症に負けず、熱い夏を乗り切ろう!」では、大きな模造紙に描いた手書きのイラストを使って熱中症の症状を解説、熱中症対策では演劇を取り入れ、質問を投げかけたり、1日に取るべき水分量を参加者自身に計算してもらうなど、わかりやすい工夫を凝らして、熱中症を乗り切る方法を説明しました。
第2グループの講座「笑顔で美味しく食べよう!歯っ歯っ歯っ~!」では、口の中をきれいにすることの大切さを伝えました。歯が少なかったり口内がきれいでないと誤嚥性肺炎になりやすく、オーラルフレイル(口の機能の衰え)の予防には、「定期的な歯科受診」「口のちょっとした衰えに気を付ける」「バランスのとれた食事」が大切との説明がありました。最後に誤嚥を防ぐために口・舌の運動「パタカラ体操」をみんなで体験しました。
参加者からは「歯磨きは1日何回いつが良いのか」「間食後も磨くべきなのか」などの質問があり、学生がていねいに回答していました。
★ 動 画 で 紹 介
カテゴリー:行事