旭川大橋の耐震工事始まる
投稿日:2019年2月3日
巨大地震に備えて
旭川大橋の耐震工事始まる
2019(平成31)年2月2日(土)
旭川をまたいで岡山市中区平井と同市南区浜野を結ぶ国道2号旭川大橋(全長340m)の橋梁補強・補修工事が始まりました。将来、懸念される東南海大地震などに備えて耐震構造を強化するものです。
工事は国交省岡山国道事務所が発注。ことし1月末からスタートしました。3つの工区に分けて進め、来年3月末までに完了します。
巨大地震による橋の落下防止装置を取り付けるほか、橋を支える部材を新しいものに交換したり、劣化したコンクリートや桁(けた)を修復します。
同橋は1972(昭和47)年に完成。長年にわたる使用で塗装などに傷みやサビがある部分も改良予定です。
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