平井の防災訓練に180人参加
投稿日:2018年5月15日
平井学区防災訓練
180人が「災害への備え」学ぶ
2018(平成30)年5月13日(日)
平井学区連合町内会(那須和夫会長)主催の恒例の防災訓練が5月13日(日)、平井1丁目の山陽学園大学・同短期大学を会場に開かれました。
午前9時前、本降りの雨の中を災害発生を伝える青パト隊の車が回ると各単位町内会から参加者が続々と到着。受け付けの訓練の後、全員が大学の講義室に集合しました。
那須会長が「災害は必ず来るもの。防災意識を高めてしっかり備えましょう」とあいさつ。引き続き岡山市災害ボランティアコーディネーターの森田靖さんが、東北や九州地方などの被災地でのボランティア体験を、映像などを使って話しました。
講演の中で森田さんは「日頃のつながりが命を助ける」「訓練した人が助かっている」などと、日常の心構えの大切さを強調。参加者は熱心に耳を傾けていました。
カテゴリー:行事