平井学区防災訓練を開催

投稿日:2025年5月26日

テントや簡易ベッドの組み立てを体験

「簡易ベットは思ったより簡単に組み立てられる」「この簡易トイレはいくらぐらいで市販してるの」「マンホールトイレはどこに設置していますか」。避難用具の組み立てに取り組みながら、参加者から質問が次々に投げかけられる。

マンホールトイレの展示説明

平井学区連合町内会(那須和夫会長)主催の防災訓練が5月24日(土)、平井4丁目の平井小学校体育館を会場に開かれ、あいにくの雨の中、各町内会や学校園などから約80人が避難所の開設訓練に参加しました。

 開会挨拶、来賓挨拶に続き、岡山市危機管理室防災企画担当の八木貴之さんが「避難所生活で使用する避難用具を会場に用意しました。避難所の開設・運営には地域住民の協力が欠かせません。この機会に避難用具の使い方を学んでください」と講演。

その後、参加者は3グループに分かれて、簡易トイレ、テント、簡易ベッドの組み立て体験実習に挑戦しました。

那須会長は「避難所に保管してある避難用具を使ってみたり、災害用備蓄食品を食べてみることで、災害への危機意識を高めてもらえれば!」と話していました。

カテゴリー:行事

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