平井学区連合町内会

〜猛暑にも負けず、笑顔と
熱気に包まれた夏のひととき〜

　2025年（令和７年）７月26日（土）、連日35度を超える猛暑の中、恒例の「平井ふれあい夏祭り」（主催：平井学区連合町内会・平井ふれあい夏祭り実行委員会）が平井小学校運動場で盛大に開催されました。

　午後4時すぎ、開会を待ちわびた子どもや地域の方々が続々と集まり始め、昨年同様、予定より少し早く開会。会場には約3,000人が訪れ、焼きそば、かき氷、鶏のから揚げなどの模擬店は大盛況。中には50メートルを超える行列ができ、閉会時間を過ぎても賑わいが続きました。

　午後６時30分からは、幼稚園児以下を対象にした輪投げや的当てのコーナーがスタート。これらのコーナーは東山中学校のボランティアによって運営され、子どもたちは目を輝かせながら楽しんでいました。

　午後７時20分ごろからは、いよいよ盆踊りがスタート。太鼓台を囲み、婦人部の皆さんが浴衣姿で登場し、子どもたちや一般の来場者も加わって、にぎやかな踊りの輪が広がりました。太鼓の音が響き渡る中、音楽に合わせた華麗なばちさばきが会場を盛り上げました。

　そして午後８時からは、恒例の花火が打ち上げられました。成徳学校裏山から約15分間にわたり数百発の花火が夜空を彩り、赤や緑の大輪の花に観客からは歓声と拍手が沸き起こりました。

　地域の絆と夏の風物詩を感じられる、まさに「ふれあい」の名にふさわしい一夜となりました。

カテゴリー:行事