「春の健康チェック」を開催
投稿日:2025年3月29日
認知症と体の状態をチェック
「もうちょっと頑張りましょう!」「血管は若いですよ」
看護学生に励まされながら、各種の検査に取り組む高齢者。
3月24日(月)と25日(火)の両日、平井学区地域づくり会議と山陽学園大学、岡山旭東病院、東山公民館が連携して平井4丁目の東山公民館で「春の健康チェック」が開かれ、学区のお年寄り約80名が参加しました。
会場では山陽学園大学看護学科の学生たちや旭東病院のスタッフが身長や体重、血圧、骨密度、血管年齢、肌年齢、認知機能、片足立ち上がり、歩幅などの運動機能や腕・脚の筋力測定を計測した。
計測後は、看護学科の先生らが事前のアンケートと今回の測定結果をもとに、一人ひとりの体と心の健康状態や栄養管理についてアドバイスしていました。
この健康チェックは、山陽学園大看護学科の奥山真由美教授が、認知症と身体の状態、運動能力がどう関連しているかを研究しているものの一環。「ここに来ている人は良好な人ばかり。ここに来ていない引きこもりの高齢者が要注意なんです」と奥山教授。「もっと参加していただいて、ご自身の健康に気配りをしてほしい」と語っていました。
- 受 付
- 骨密度測定
- 肌年齢
- 認知機能
カテゴリー:行事