平井学区連合町内会

本格再開、打ち上げ花火が初登場

２０２３（令和５）年７月２２日

　梅雨明けから２日、夏空の下、恒例の「平井ふれあい夏祭り」が７月２２日（土）、平井小学校運動場で開かれた。

　コロナ禍で中止になり、昨年は小規模再開だったが、今年は本格版。子供たちの入場が早く、20分繰り上げて、午後５時10分スタート。
　集まったのは約2000人。焼きそばややきとりの模擬店には50メートル以上の行列ができた。綿菓子、フランクフルト、かき氷の店も並び、子供たちは思い思いに手に取ってはしゃいでいた。
　就学前の子供たちは、東山中学校のボランティアが設営した輪投げ、的当てのコーナーで楽しんだ。
６時半ごろから、太鼓台を取り巻いて盆踊り。婦人たちを中心に備前太鼓歌などの踊りの輪ができた。
女の子たち約200人が浴衣姿で花を添えた。
　中国人の家族連れも、「日本の夏は楽しいね」と満足そうだった。
　今回の目玉は８時からのシークレットイベント。32の地元企業や商店の協賛で、操山の成徳学校から数百発の花火が打ち上がり、赤や緑の大輪の花火に、真っ暗の校庭から「うぁー」「すごーい」の声が上がった。

　★ 動画で紹介 ★

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