認知症サポーター養成講座を開催
投稿日:2023年1月13日
愛育委員らが認知症をもった人との接し方などを学ぶ
2023(令和5)年1月12日
認知症サポーター養成講座が1月12日(木)、平井4丁目の東山公民館で開催されました。平井学区地域づくり会議(那須和夫議長)が岡山旭東病院(中区倉田)の協力で開いたもので、学区の愛育委員らが参加しました。
旭東病院の理学療法士新谷さんと医療ソーシャルワーカーの岡﨑さんが認知症サポーターの現状や認知症予防、認知症をもった人への接し方などについて、DVD上映やクイズをまじえて講演。受講者は岡山市の認知症サポーターが昨年9月時点で約6万人近くいること、認知症をもった人(軽度認知障害の人を含める)が2年後には日本の高齢者の3人に1人程度になるとの話や、認知症をもった人に接するときは3つのない「驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけない」の姿勢が大切なことなどを学び、認知症への理解を深めました。
終了後、受講者には認知症をもった人を応援しますという意思を示す「認知症サポーターカード」が手渡されました。
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