山陽学園大生が健康フェアを開催(動画)

投稿日:2021年7月21日

コロナと認知症の予防策を聞く

            2021(令和3)年7月20日

 健康フェア「コロナも夏の暑さも吹き飛ばそう!」(主催:山陽学園大学・平井すずらん交流会)が7月20日(火)、平井4丁目の東山公民館で開かれました。コロナ対策のため規模を縮小しての開催でしたが、すずらん交流会の会員らが山陽学園大学看護学部の学生による健康講座に耳を傾けました。

指体操を体験

 最初の講座「熱中症×コロナ感染 ダブル予防で夏を乗り切ろう」では、手作りの大きなイラストを使ってコロナの感染経路やマスクの正しいつけ方、熱中症予防には水分補給や換気とエアコンの上手な利用法が大切なことをわかりやすく説明し、外出時の熱中症対策グッズの紹介もありました。

 次の講座「コロナに負けるな!コロナと認知症の関係について」では、コロナで外出や人との交流が少なくなっているが、高齢者は社会交流が減ると認知症を発症しやすく、適度な運動と睡眠、一度に2つのことを行うデュアルタスクなどが認知症を防ぐには効果的との説明のあと、実際に認知症セルフチェックや指体操、桃太郎劇の絵を使った間違い探しを体験しました。

 参加者からは「勉強になった」「熱中症になったが苦しかった」「今後ワクチン接種が進んだ時のコロナ対策はどう変わるのか」「接種は受けたがやはり外出は怖い」などの感想が聞かれました。

  ★ 動 画 で 紹 介

カテゴリー:行事

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