山陽学園大学の学生らが健康フェアを開く
投稿日:2020年7月23日
山陽学園大学看護学部看護学科
コロナに打ち勝つための健康講座
山陽学園大学看護学部看護学科の学生らが7月17日(金)、平井4丁目の東山公民館で3密対策をして健康フェア「コロナに打ち勝つ!~ハツラツ新生活~」を開き、すずらん交流会のメンバーが参加して健康講座に耳を傾けました。
前半の講座「今こそみんなでLet’s撃退コロナ」では、絵具と手袋を使って正しい手洗いの方法を実演したり、マスクの正しい装着方法について説明しました。後半の講座「ますます元気!今から始めるフレイル予防」では、フレイル(加齢により心身が老い衰えた状態)についての健康教育を行いました。「指輪っかテスト」や「イレブンチェック」を使いフレイルチェックを実施。自宅でも安全に行うことができる運動を紹介して、一緒に体を動かしてみました。参加者からは「絵具と手袋を使うことで手の洗い方がよりわかった」や「自分のマスクのつけ方が違うことに気付けた」「運動や食事にも気をつけていきたい」などの感想が聞かれました。
講座を終えて、学生らは「自宅に帰ってからもコロナやフレイルの予防方法を思い出して、いつまでも健康に過ごしてほしい」と語っていました。
カテゴリー:行事