山陽学園大生が健康フェアを開く

投稿日:2019年7月21日

健康フェアで認知症予防などを学ぶ

 山陽学園大学看護学部の学生による「健康フェア」(すずらん交流会共催)が7月12日(金)東山公民館で開かれ、お年寄りを中心に多くの学区民が参加し、認知症予防・熱中症予防や加齢による心身の低下を防ぐ方法などについて学びました。

テーマ№1 認知症について発表する学生

 学生たちは平井地区の住民の健康について調査した結果をふまえて4つのテーマについて発表。はじめに認知症のテーマでは、認知症の説明につづき予防のための脳トレを行い、間違い探しや後出しジャンケンに会場からは「楽しい」「もっとやりたい」の声が上がっていました。また、飲酒による脱水予防におつまみの減塩レシピが提案され、熱中症予防のテーマでは簡易経口補水液の作り方が紹介されました。

 心身の低下を予防し要介護や寝たきり状態になるのを防ぐフレイル予防では、椅子に座ったままできる予防体操をレジュメを見たり学生の指導を受けながら体験。参加者からは「フレイルについてよくわかった」「フレイル予防を取り入れていきたい」などの声が聞かれました。

 

カテゴリー:行事

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