平井学区防災訓練を開催

投稿日:2019年5月13日

平井学区防災訓練

「災害への備え」と「助け合い」学ぶ

2019(令和元)年5月12日(日)

 平井学区連合町内会(那須和夫会長)の防災訓練が5月12日(日)、平井4丁目の東山公民館で開かれ、大災害への心構えなどを学びました。

平井学区防災訓練の会場

平井学区防災訓練の会場

 学区内24町内会の代表や連合町内会の役員らが参加。午前9時半頃から那須会長が「災害は必ずやって来る―と、心に言い聞かせて備えましょう」とあいさつ。引き続き岡山市中消防署旭東出張所の野上貴司主査が「防災を考える」と題して、倉敷市真備町や広島市の豪雨災害、熊本の地震災害での救援体験談などを交えて講演。災害への心構え、命を守る大切さなどを勉強しました。

 続いて、昨年の7月豪雨で大きな被害を受けた岡山市東区平島地区でボランティアとして活躍した「たすけあうお母さんの会」(約60人)を代表して枝広まゆこさん(東区瀬戸町在住)が「平成30年7月豪雨を振り返って」と題し講演。厳しい暑さと制約の中で平島エリアの子どもたちのために読み聞かせやプール遊び、コンサートなどを開いて地域を盛り上げた体験談を披露。参加者たちから大きな拍手が送られました。

 最後に同連合町内会が備蓄している飲料やパンなどの食料が参加者全員に配られました。

カテゴリー:行事

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