今年最初の「健康チェック」を開く

投稿日:2018年3月14日

高齢者を対象に「健康チェック」

 地域の高齢者を対象にした「健康チェック」が平井学区連合町内会の地域づくり会議と山陽学園大学・岡山旭東病院などが連携して3月12日(月)、平井4丁目の東山公民館で午前と午後のグループに分かれて開かれました。

ロコモ度チェックを受ける参加者

 参加者たちは運動や食事状況について事前に回答したアンケートを提出後、会場に設置された機器で、身長・体重・血圧・骨密度の測定、筋肉量・水分量・体の温度などをはかったり、旭東病院(中区倉田)のリハビリスタッフの指導で、寝たきりにつながりかねない移動機能の低下を調べるロコモ度チェックにも挑戦。測定中の男性は「いつまでも自分の足で散歩ができるよう頑張りたい」と話していました。別室ではタッチパネルを使った認知機能チェックもありました。

認知機能の測定

 「健康チェック」は昨年3月から始め、8月と10月にも開催しました。今回は昨年参加した人たちを中心に継続的に測定して、年齢とともに衰えていく認知機能や身体機能の推移をチェック、高齢化社会への備えや予防に役立てます。

カテゴリー:行事

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