平井学区連合町内会

高齢者・子育て世代対策を協議

２０１７（平成２９）年６月６日（火）

　安全で安心して暮らせる学区づくりを目指す、平井学区地域づくり会議（那須和夫議長）の第９回定例会が６月６日（火）、安全・安心ネットワークなどの地域活動団体や連合町内会、単位町内会の代表らに加え、岡山市などの行政関係者も参加して、平井４丁目の東山公民館で開かれた。

挨拶する那須議長

　議長挨拶に続いて、事務局から岡山市へ提出した昨年度の事業実績報告書と会計報告書の説明があり、今年度事業についても、３月に岡山市から平成２９年度区づくり事業推進事業に認定され、４月には補助金交付決定の通知があったと報告された。

　専門部会からは、高齢者対策専門部会の「オレンジカフェひらい」は参加者も増え順調に運営中、地域課題・ニーズ専門部会は子育て世代支援事業の年度内立ち上げを目指しているとの話があり、専門部会事業の今後の進め方、問題点などについて意見が交わされた。

「オレンジカフェひらい」について話す難波さん

　今年３月３０日～３１日に実施した高齢者対象の「健康チェック」（山陽学園大学・旭東病院共催）については、６月２５日に結果報告会を開催し、事後対策についても協議するとのこと。なお、第２回「健康チェック」を８月３０日に東山公民館で実施予定。

「子育て世代支援」について語る大藤さん

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