平井学区連合町内会

ロボット・セラピーと懐メロで

　　　　　　　　　　　    　認知症予防

　　　　　２０１７（平成２９）年５月２０日（土）

　コーヒーや昼食を楽しみながら認知症予防について理解を深めようと、認知症に関心のある人や軽度認知症の人が集い、「オレンジカフェひらい」が５月２０（土）、東山公民館で開かれました。㈱岡山シルバー隊（平井５丁目）の送迎サービスを利用して来館した人もいました。

　開会のあいさつに続いて、アザラシ型ロボット「パロ」とパウダービーズクッション「モグ」の紹介があり、参加者は実際にパロなどに触れ合ったり話しかけ、ロボット・セラピ―を体験。会場が和みました。コーヒータイムには、山陽学園大学の学生たちも加わり、参加者とおしゃべりを楽しみ、「若い人と話すのは久しぶり」「若返る」などの声や明るい笑い声があがりました。

　昼食（えんどうご飯に、春野菜の卵とじと果物）後は、岡南公民館で活動しているアンサンブルポピー（代表：西村信子さん）を招いてみんなで合唱。キーボードの伴奏に合わせ、オレンジカフェ手作りの歌詞カード冊子を見ながら、童謡「おさななじみ」「みかんの花咲く丘」や懐メロ「リンゴの歌」「憧れのハワイ航路」「北国の春」など、大きな声を出して懐かしそうに何曲も合唱しました。

 

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