軽便(けえべん)大師駅跡の道標完成
投稿日:2020年3月6日
西大寺鉄道は、軽便(けえべん)名で地元住民より愛され親しまれました。
明治44年(1911)の運転開始から、国鉄赤穂線が開通した昭和37年(1962)まで
明治・大正・昭和の時代を走りぬけました。当時は西大寺から岡山後楽園までの
11.4kmを、のどかな田畑のなか約40分かけて往復していました。
開設当時は「関駅」その後「幡多駅」と呼ばれ、大正5年(1916)から鳥坂山の
「ゴロゴロ大師」さんへ参拝客が増え「大師駅」と改めました。
皆さんご家族お揃いで、お散歩かたがた一度訪れてみてはいかがでしょうか。
まちしるべ表示名 大師駅跡
設置日 令和2年3月6日
設置場所 岡山市中区関279付近
カテゴリー:おしらせ