らくらくサロン:きみちゃんの四方山話

投稿日:2019年6月18日

6月18日の「らくらくサロン赤田」は、元民生児童委員で現生涯現役応援団・超豪華列車「瑞風(ミズカゼ)」応援団等の肩書を持つ、【梶山きみ】氏による<きみちゃんの四方山(ヨモヤマ)話>でした。きみちゃんは話術がとても素晴らしく、ご自身の数奇な生涯(生きてきた歴史)を・・・よく通る声で、さわやかに笑い飛ばしたり、私たちの知らなかった「戦前」と「戦後」の幡多地区の様子も含めて語ってくださいました。途中からは、参加者も思い出を交えての”おしゃべりタイム”となり、約1時間半のほとんどを「明るい笑い声」で過ごすことができました。

皆さん、私は昔「観光ガイド」してたのよ。後楽園のガイドもできるのよ。

今、東公民館で「西大寺軽便鉄道」の写真展してますが・・・見られましたか? 「見た見た! ”太子駅”というのがあって、沢田の”ごろごろ太子さん”まで、よーけ 参ってたな―・・・。」

※私のはじめて知ったこと ①<赤田>の「あか」とは「水」の別名です。水田に使えないので畑で人参をたくさん作っていました。それの収穫時に、畑一面に人参を並べたので「赤田」と言ったようです。 ②<>は、昔、西大寺方面の街道と山陽道が交わっていたので、関所があった名残の地名で・・・<追分>は、その分かれるところで、荷物を積み替えていた所です。 ③<幡多>は、大陸の”秦氏”にゆかりの地で・・・その本家は、総社の秦地区に異動したようです。 ④<藤原・兼基>は、奈良から「藤原兼基」という方が来て、屋敷を構えた所・・・春日神社は(その)屋敷跡(御社)です。  とか・・・。

※もっと詳しく知りたい方は、【幡多1000年の歴史】という本が(東公民館にも)あるそうですので、調べてください。

※もうひとつ「募集」のお知らせを!  備前市閑谷の青少年教育センター閑谷学校と備前市内の公民館は「閑谷の森の論語キッズ」という”市民ミュージカル”参加者を募集しています。 公演は令和2年12月20日(日)備前市市民センターホールです。 性別・年齢・経験は問いませんが、令和元年9月から「毎週日曜日13:00~16:00」に青少年教育センター閑谷学校又は備前市内の公民館で練習(ダンス・歌・セリフ)ができること・・・児童は保護者の送り迎え(未就学児童は、保護者の同伴)が必要です。 また、月額3,000円の参加費が必要です。

オーディションが、令和元年8月25日14:00からあります・・・募集締め切りは、7月31日(厳守のこと)

申込問い合わせは「東公民館」または、吉房順治(090-1358-3862)まで。

 

 

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