岡長平の碑

小学校高学年になった頃『夕刊岡山』に連載された「ぼっこう横町」を拾い読みしていた。寄稿していたのが郷土史家の岡長平である。いわゆる実証主義とは縁遠い人で、今では信憑性に欠けるとされて評価が低いようである。この碑も岡山城内 […]

投稿日: 2022年8月15日

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碑、中川横太郎

岡山城内堀の畔りを飾る碑の一つ。位置は県立図書館と道路を隔てた北向かい。健忘齋中川横太郎は明治の社会事業家で私の母校の創立者だが、知る人はほとんどいない(だから碑がある)。

投稿日: 2022年8月15日

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岡山神社の白狐

岡山神社内の清光稲荷・日吉神社。なぜ同一境内に複数の神社が祀られるのか? 理由を知りたい。

投稿日: 2022年8月14日

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広島、長崎と核廃絶運動

1週間前(9日)に「直接な原爆被害を蒙った広島、長崎にこそ「核を利用して抑止力を高める」という議論が生じるべきであり、それは必ず起きる近未来であると思う」と書きましたが、その翌日に下記の新刊書の広告を見ました。 ヒロシマ […]

投稿日: 2022年8月14日

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墓参り、俄か雨

先祖らの墓石の前に飛び出して生えた孟宗竹二本を根本から剪り落としたところで猛雨襲来。二十分待っても止まないので、基地の西庵に引き揚げた。西庵の庭は栴檀、楷、欅、槐が伸び放題に高く伸びていた。

投稿日: 2022年8月13日

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大一大万大吉

石田三成は『大一大万大吉文字』という珍しい紋章を使っている。結局、物事はすべて運で決まる。いくら縁起をかつごうが、篤く信仰を持とうが、運命は変わらない。

投稿日: 2022年8月9日

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関ヶ原

七月下旬に続いて二度目の暑気当たりが昨日癒えたので、司馬遼太郎『関ヶ原』を借りてきた。ハードカバーの上下巻一冊本が思いから、いっそ文庫本を買おうかと思い、いちおう部屋の隅を探すと、十年前に買った文庫が見つかった。

投稿日: 2022年8月9日

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そろそろ憲法改正の準備を

橋下徹は「民主主義の長所は、修正が効くこと、また、その修正が誤りだった場合再修正が可能なこと」と言っていて、自分もこの考えに賛同する。そこでわが国の憲法であるが、交付されたのがわたしの生まれた1946年なので、じきに76 […]

投稿日: 2022年8月9日

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「核廃絶」はそれほど正しい議論か?

日本の世論は「核廃絶」への観念的な傾斜が激し過ぎると思う。直接な原爆被害を蒙った広島、長崎にこそ「核を利用して抑止力を高める」という議論が生じるべきであり、それは必ず起きる近未来であると思う。

投稿日: 2022年8月9日

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安倍総理の事件

すべてのものには功と罪がある。マスコミや世論がまったく評価しなかった、安倍総理の殺害も、これによって宗教と政治の抜き差しならないズブズブさにメスが入る契機を作ったことは出色の功績と言えると思う。

投稿日: 2022年8月8日

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核廃絶運動

「米国の核の傘に守られながら核兵器反対を訴える岸田総理には矛盾がある」とサーロー節子さんが言うのだが、核の傘と核兵器反対というジレンマは総理のというより国民的合意の表象であり、総理は代弁者に過ぎない。環境要因を無視した夢 […]

投稿日: 2022年8月6日

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老人と車

老人は”ブレーキとアクセルの踏み間違え”にいつか自分も?という潜在的な恐怖を持っています。こういう誤操作を避けるために、車を手離せない高齢者はオートマチック車からマニュアルシフト車に乗り換えるべき […]

投稿日: 2022年8月5日

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老人と麻雀

地域の度健康麻雀の会の主宰者になっている。現在会員は24名、平均年齢は70歳前後だが、猖獗を極める新型コロナのこの時期にも拘わらず欠席者がとても少ない。老人が命の危険に萎縮するよりも残りの人生を楽しみたいのだと思う。

投稿日: 2022年8月1日

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