死ぬる時節には死ぬがよく候

投稿日:2022年6月7日

何年か前に急性前立腺炎に罹り、38~40℃の熱が一週間続いたことがある。
「これはもう駄目だな」と思ったが、不思議に苦しくも怖くもなかった。
“死”を怖がるのは平常時であって、いざ死を迎えるときは案外怖くないことに気づいた。
その時の喘ぐほどの高熱は苦しいと同時に気持ちよくもあったしね。

だから僕は新型コロナだ、オミクロンだという騒ぎにはあまり関心がない。

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